早生樹について


森林をつくるための成長が早く、CO2吸収能力の高い苗木生産を行う事で、2050年カーボンニュートラルに貢献します

身近な二酸化炭素排出と森林(スギ)の二酸化炭素吸収量

カーボンニュートラル

早生樹

早生樹とは、すなわち「早く」「成長する」「樹種」という意味です。
今、最も注目されている樹種です。主伐·再造林に対応するため当組合で生産しています。
 
・エリートツリー(特定苗木)
・センダンやクヌギなど成長の早い広葉樹

エリートツリー(特定苗木)

花粉量が少なく、成長が早い、CO2吸収能力に優れた品種

エリートツリー

エリートツリー等の再造林により、CO2を効果的に吸収する森林を造成

センダン

センダン科センダン属の落葉高木。主に滋賀県産の種を使用しています。家具材等として使われています。

オニグルミ

クルミ科クルミ属。琵琶湖沿いには沢山のオニグルミが生育しています。当社では滋賀県産の種を使用しています。昔は鉄砲台等に使用され現在は壁材やフローリング材、油や食用として幅広く利用されています。

クヌギ

落葉高木。しいたけ原木等の用途として全国で広く生育される。

CO2を削減する森林のイメージ

滋賀県山林種苗協同組合は、タネづくり・苗づくりを実践している、滋賀県知事より認定されたエリートツリー(特定苗木)の滋賀県初の特定増殖事業者です

エリートツリー(特定母樹)
令和5年閉鎖型採種園建設